LINE既読無視を利用した恋愛法

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こんにちは、三流コラムニストの二刀流です。昨今、恋愛ジャンキーの若者たちを恐怖のどん底へと叩き落としているLINE既読無視。

バイト先の好きな相手に送ったLINEが、既読になったまま返信がない!

なんで、ちゃんと読んでくれたのに、どうして無視するの!? なんて悲痛な叫びが聞こえてきそうです。

さて、今回は、そんな恐怖の現象である既読無視との、正しい付き合い方というものを考えてみようと思う次第であります。

既読を喜べ

メールが主流だった時代は、実際、読まれたかどうかもよくわかりませんでした。メール送ったのに全然返信がない時なんて、「なんか事故にでもあったんじゃないか、それとも嫌われてる?」と、心配と不安が入り混じった、なんともいえない、いや~な感情に陥ったりしたものです。

それに引き換え、LINEの場合は余計な心配の必要がありません。既読になったということは、相手は無事だということ。好きな相手が無事、こんな素敵なことはないじゃないですか。無事を祝いましょうよ、ひとり夜な夜な祝杯を上げてもいいくらいです。

もしあなたが最高に嫌われているのなら、既読にすらなりません。

既読無視された時の対処法

まず、既読無視という呪縛から己を解放しましょう。これは無視ではありません。既読をつけるという、ひとつの返信の仕方です。無視とか考えるから、精神衛生上、よくない。

そして、相手もだいたいの場合、無視したなんて思ってません。なので、返事を催促されると非常に鬱陶しく感じます。

ここは素直に違う話題を振りましょう。ただし、いくら違う話題だからといって、「アベノミクスが与える経済効果についてどう思う?」とか「永田裕志が腕固めをしながら白目を向くやつ、白目式腕固めって技名が付けられてるんだよ」とかわけのわからない話題を振ってはいけません。2つ目の既読メッセージが増えるだけです。

無難に、店長の右左の鼻毛の長さの違いについてなど、ライトな話題で返信をゲットしましょう。

既読無視を駆使して気になるあの人をゲット

既読無視も、自分がされるともやもやする毒薬ですが、相手に使えば恋の漢方薬にもなりえます。

とはいえ、普通に既読で終わらせるだけでは効果はありません。そんなんでもやもやしてくれる相手ならば、もうすでに恋愛は成就しているも同然だからです。

既読で終わらせるのは、「ええー、ここで!?」というタイミングでなければ、相手の気を引くことはできないでしょう。

たとえば、「昨日、バイト先の○○君がさ、店長に向かって、『なんで左の鼻毛の方が3ミリくらい長いんですか? もしかして右の鼻毛だけ3ミリほどカットしているんですか?』って今から言ってくると言って、裸足で駆け出していったんだけど…」と言いましょう。

そうしたら、必ず相手は「それでどうなったの!?」と食いついてくるでしょう。

ここで既読にしたまま終わらせるんです。

すると、相手は続きが気になって居ても立っても居られなくなるでしょう。心拍数は倍ほどの早さになり、心はまるで自分のものじゃないかのようにふわふわと不安定になるはずです。

そのふわふわした落ち着かない感じを、恋だと勘違いするのは自然な流れです。「ああ、いま気がついたよ。僕は君のことが好きなのかもしれない」というLINEが来るのも時間の問題でしょう。

このように、LINE既読無視も、上手に使えば恋の処方箋となるのです。あなたもバイト先でぜひ使ってみてくださいね。

(文=コラムニスト・二刀流)