ファミレスでタバスコを鼻に入れなくても目立てるTwitterの投稿法

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今年になってもTwitterでの犯罪自慢が止まりません。昨年から、コンビニのアイスケースに入ったり、線路に降りたり、ソースの容器を鼻に挿したり。炎上しても、ニュースになっても、減ってはきてるけどなくなる気配がない。

仲間内に向けて、Twitterで「俺、こんなことしちゃったぜ~」とちょい悪自慢したくなる気持ちはわかりますが、人に迷惑をかけてはいけません。こんなんで人生狂っちゃうのも、もったいないですし。

ということで、誰にも迷惑をかけず、己の人生も狂わないようなTwitter投稿を考えてみることにします。

入ってもいい冷蔵庫のバックヤードに入る

コンビニ店員がアイスケースに入るなんて言語道断です。アイスケースは人が入るためにあるわけではありません。入るなら冷蔵庫のバックヤードでしょう。

コンビニの飲み物が入っている冷蔵庫は、実は裏からジュースを補充する仕組みになっています。冷蔵庫のバックヤードには、たくさんの缶ジュースがダンボールに入れられており、冷蔵庫で数が少なくなってきたジュースは、そこから補充されるのです。

冷蔵庫から1本もなくなってしまったジュースを発見したら、裏からジュースを補充しましょう。もし同じタイミングでお客さんが冷蔵庫を開けてしまったら、できるだけ落ち着いた声で「どうぞ」と言いながら、裏からジュースを差し出しましょう。

お客さんは相当びっくりするでしょう。

ホームへ降りる

線路に降りるのはちょっとした犯罪です。ホームから線路に降りるのではなく、電車からホームへ降りましょう。

ただし、電車からホームへ降りる瞬間の画像をTwitterにアップしても、特になんの反応も得られませんので、過度な期待は持たないようにしましょう。たとえ、すごい変な顔をしながら降りても、それほど面白くはないでしょう。

坊主の容器を鼻に挿す

お店のソースは共用のものなので、鼻に挿すような不衛生なことはしてはいけません。しかし、ソースではなく坊主で、かつ自己所有の容器であれば、鼻に挿してもいいかもしれません。

坊主の容器を鼻に挿したら、恐らく、大量の坊主が鼻の奥へ入ってきます。坊主なので、髪の毛が鼻の穴を刺激することはありません。よって、クシャミにより坊主を輩出するような身体の機能は働かないはずです。

おそらく貴方は、体の中へと坊主の侵入を許すでしょう。

それがいい坊主であれば何の問題もありません。苦しい時や悲しい時、きっと貴方の心の支えになってくるはずです。

けれど、それが悪い坊主だったとしたら…。想像しただけで身の毛もよだつ話ですね。

それだけではありません。鼻から侵入してきた坊主が、いい坊主だったとしても、悪い坊主だったとしても、貴方の吐いた息を嗅いだ人は、確実に「坊主臭いんだけど」と言ってくるに違いありません。

にんにく臭かったら、「ああ、晩飯でにんにくを食べたんだよね」と言えばいいですが、坊主臭かったら、「ああ、晩飯で坊主を食べたんだよね」とは言えません。

まあ、悪霊にとりつかれた時には良さそうですが。

(文=コラムニスト・二刀流)