2013/12/21

男性社員さん必見。女性パートタイマーさんと一緒に働くときに大切な一手間!

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あなたの職場に、女性パートタイマーさんは何人いますか?女性の社会進出願望や不景気などの理由から、朝や昼、育児や家事の空いた時間でパート勤務をする主婦の方が増えています。特に小売業・サービス業は、人件費の関係でスタッフの大半が社員ではなくパートタイマー…というところの方が多いでしょう。

ではその、スタッフ…つまりは「人件費」の大半に当たるパートタイマーさんと、あなたは上手く交流していますか?「たかがパート」と言ってしまうのはもったいないし、恐ろしいこと。彼女たちがやる気を出してハキハキと仕事に励めば作業効率も上がり、今はやっていない他の仕事に時間を当てれる様になります。彼女たちを適当に扱い、反感を買えば、それは作業効率を低下させ、ついには人員不足を招く可能性もあります。

パートタイマーさんは、仕事の「パートナー」です。ここでは、パートタイマーのことをパートナーと呼び、働く上での彼女たちとのコミュニケーションの、ちょっとしたポイントをお伝えします。

女性が「認めて欲しい」ことを理解する。

まず始めに理解しておいてほしいことは、心理的に「男性は結果を、女性は過程を重視する」ということです。例えばスーパーマーケットで、Aさんという女性がディスプレイをした売り場の売り上げが上がったとします。このときあなたなら、どの様にAさんを褒めますか?

「昨年よりも数字が良いよ」「目標の売上を達成した」など、単に売上が上がった「結果」のみを褒めるのは、非常に男性的な褒め方です。男性は結果を重視するのでそれで喜びを感じますが、女性に対してはそこに「過程」の要素をプラスします。

「Aさんのこのアイデアが良かったからだろうね」「Aさんが時間をかけて頑張ってくれたおかげだよ」など、Aさんの行為に対しての一言を加えてあげましょう。そのことで、女性の考え的に「私のしたことが認められた!○○さん(あなた)は、ちゃんと私の頑張りを見てくれている!」と感じ、喜ぶと同時に、あなたが「きちんと見てくれる人だ」と思い信頼が上がるのです。

これは怒るときも一緒です。結果が出ず失敗したことに対して、失敗した結果のみをとやかく言うのではなく、女性が頑張ったのだという過程を認めつつ、伝えたいことを言いましょう。その一手間が、女性のモチベーションを守り、あなたのイメージを変えてくれます。

仕事には「納得」して取り組んでもらう

新しい仕事を頼むとき、どの様に頼みますか?ただ一言、「Aさん、これしておいてね」だけじゃありませんか?この頼み方は、下手をすれば「押し付けられた」という印象を与えかねません。

仕事なのだからと思えば割り切るべくところなのかもしれませんが、一筋縄ではいかない人が多いことも事実。女性に仕事を頼むときは、女性に納得してもらえる様に、「なぜこの仕事をする必要があるのか」を軽くでも良いので一言添えましょう。

「今度の会議で必要だから」「今当社ではこれを売り込んでいて、ぜひ数字を伸ばしたいから」「女性の目線で売り場を変えていきたいから」…など、色々あると思います。「○○さんの、この特技を活かしてほしいから」などと女性を褒める方向があれば、素敵ですね。

情報を付け加えて納得してもらえば、彼女たちは自分の仕事にやりがいを感じ、責任感が生じます。「やらされている感」が減少します。その後、先に触れたようにそのがんばりの過程を褒めることができたら、もっと良いですね。

パートナーさんの仕事は社員に比べたら単純な物が多いです。しかし同時に、パートナーが増えスタッフ内での割合が増加している今の風潮の中で、彼女たちとのコミュニケーションを円滑にし、作業効率を上げることが、会社の生産性のアップに繋がることは、その人数を考えたらわかることです。

一つのことを褒めるにしろ、怒るにしろ、伝えるにしろ、ちょっとした理解と一手間で印象は変わり、彼女たちのモチベーションを変化させます。社員としてパートナーさんとの付き合い方を考え、彼女たちも自分の仕事のパートナーなのだという気持ちで接していけば、きっとそれは職場の空気に、そして活気に反映されていくことでしょう。