2014/2/10

「仕事は短時間で効率的に」ドイツ人の労働観がまとめられ話題

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「『働く合間に休む』ではなく、『休むために働く』」———まとめサイト『NAVERまとめ』で、そんなドイツ人の労働観や労働環境がまとめられ、2014年2月5日14時22分現在、ページビューが29万8247ビューに達するほど注目が集まっている。

日本の労働基準法では、一般の労働者で勤続年数が6年以上で年間20日間の有給休暇が取れると定めているが、NAVERまとめによると、ドイツは「年間有給日数が30日あるとも言われている」とのこと。実際の有給消化率でも、オンライン旅行会社のサイト「エクスペディアジャパン」が昨年12月に発表した調査結果(2013年8~9月に実施、24カ国、18歳以上の有職者男女計8219名対象)によると、日本の有休取得日数は7日で、有休消化日数を支給日数で割った「有休取得率」は39%に止まりワースト1位。一方で、ドイツでは有休消化率がほぼ100%だとNAVERまとめでは解説している。

そもそもドイツでは前述の「『働く合間に休む』ではなく、『休むために働く』」という労働観が浸透しているようで、「ドイツ人が3人集まると休暇の話しかしない」などのジョークが言われるほど。仕事よりもプライベートが大事にされるなど、個人が尊重されており、労働者の権利がしっかり守られているという。

2010年のOECDの統計によると、日本人の平均労働時間は年1,733時間。フランス人・ドイツ人はそれぞれ年1,500時間と年1,309時間となっており、有給だけではなく労働時間が短いことも特徴。しかし、だからといってドイツ人が休んでばかりということではないようだ。NAVERまとめでは「ドイツ人は、仕事に優先順位をつけて、効率的に仕事を片付けるのを好む」とし、「ドイツ人は、1日の労働時間が短いので、勤務時間中はムダ口をたたかずに、一心不乱に働く」などとドイツ人の仕事に対する姿勢も紹介している。

【関連リンク】
お休み大好き!ドイツ人の労働環境がうらやましすぎる(NAVERまとめ)