グローバル世界の幕開け?子供を留学させたい親が急増中

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今や、経済だけでなく教育においてもグローバル化が叫ばれています。
従来までは、子ども達を自分の手元で育てながら良質な教育を施してあげたいと希望する親が大半を占めていましたが、現代の親の考え方には大きな変化が現れているようです。
英会話教室やインターナショナルスクールなどが人気を集める中、こうした現代の子ども達を持つ親に対して、海外留学に対するアンケートを実施しました。

【質問】
子どもを留学させたいと思いますか?

【回答数】
はい:67
いいえ:33

子ども達に世界の文化や空気に触れて欲しいと希望する意見

アンケートに回答した親の内、実に約7割もの人々が、自分たちの子供に良質な海外での教育を受けさせたいと希望している事が判明しました。

・英語や語学教育だけでなく、海外の教育現場や同年代の外国人の子ども達との空気に親しんで欲しい。
・子供のうちに外国の風土や文化に触れておくと、視野が広がって良いと思う。
・自分自身が留学経験があるので、子ども達にも同じ経験をさせて自分の可能性を見つけて欲しい。

など、子ども達の自主性や未来を考えて、実際に留学を良しと考えている親御さんが多くいらっしゃることがわかります。また、今回の調査結果から得られた意見の中には、

・国内での教育も良いけれど、世界標準の教育や空気に触れることで、世界レベルでの物事の考え方ができる大人に育って欲しい。

という意見も出るなど、国内で受ける事ができる教育自体に何らかの限界を感じていたり、あくまでも世界規模のレベルで語学レベルの向上を兼ねた教育を捉えている親御さんが多いこともわかりました。

やはり「治安面が心配」など、子ども達の安全を憂慮する声も

反対に、子ども達の幼少期からの留学には反対という意見も、約3割程度見られるなど、依然として未成年の段階での留学に不安を感じている親が多いことも判明しました。例えば、反対の理由として最も多く見られた回答としては、

・国内とは違い治安面で依然として不安があることや、宗教や文化面で大きな差があるため心配
・英語など語学力の向上も大切だけど、やっぱり子ども達の安全が何よりも大切
・女の子は外国での事件に巻き込まれやすいので、女の子を子供に持つ親として絶対に行かせたくない

など、主に安全面や治安面に対して大きな不安がある事がうかがえます。更に、国内で受けられる教育だけでも十分グローバル化に対応できると考えている親が多い事もわかりました。結果、こうした意見が反対の理由の大半を占めているようです。また、中にはちょっと変わった意見として

・子ども達が自ら行きたいと願うのなら拒否はしないが、親の意見で行かせるつもりはない

と、あくまでも子ども達の自主性に任せる上では否定はしないが、親の意見としては行かせたくないという複雑な思いを持っている親がいることも判明しています。

親は子ども達の将来を考えながらも、同時に安全面も考えている

このアンケートによって分かったことは、親は子ども達の未来や将来が、現在よりもよりグローバルな環境へと至ることを想定しており、国内で受ける事ができないような世界標準の教育を施し、英語など語学の知識を持たせながら世界の空気に触れさせたいと希望していることが分かりました。
ただし、依然として3割もの親が、海外への留学自体に否定的な意見を持っている他、留学が大変有効な教育である事を理解しつつも、現状では大切な子ども達をそこに向かわせることに不安を抱いている心の裏側を垣間見ることもできました。

■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2014年8月6日~8月11日
■有効回答数:100サンプル

【出典元記事:http://study-mall.com/?mode=f8